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生活便り

身長を効果的に伸ばすには?成長期過ぎても方法はある?

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身長を伸ばすのは遺伝が全てではないけれど
大部分を占めていると思ってませんか?

実は身長が伸びる伸びないに遺伝は20%ほどしか
関係がありません。

つまり家族がみんな背が低くても
身長を伸ばすことが十分にできるのです。

ここではそんな身長を伸ばすための方法や
食べ物などについて書いています。

さらに、大人になっても身長を伸ばす方法についても
触れています。

身長が伸びやすい成長期

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身長を十分に伸ばすには、成長期がカギになります。
つまり成長期にどれだけ身長が伸びるような生活をしてきたかが
重要になるわけです。

成長期には成長ホルモンが分泌されやすく
体を成長させていきます。
この時期には限定の特徴があり、それが骨端線という
骨が成長する部分の存在なのです。

この骨端線がなくなると成長期が終わり
身長は自然には伸びなくなります。

したがって、成長期でしっかりしていないと、
例え遺伝の要素がなくても身長は伸びないのです。

きちんと身長を伸ばすには、食事睡眠運動の3つの要素が
重要になってきます。

3つの要素を詳しく見ていきましょう。

食事

食事

身長を伸ばすにしても成長するにしても
食事が重要だということは何となくでもわかると思います。

では、どんな食事が必要なのでしょうか?

身長が伸びるには、骨が伸びるため体が大きくなるための
成分を多く含んだ食事をすることが必要になります。

その成分がタンパク質カルシウム亜鉛マグネシウム
ビタミンC、ビタミンB6、
カリウムなどの成分なのです。

タンパク質

タンパク質は筋肉を作る元になる成分です。
摂取量が少なければ、身長が伸びないようです。

肉から摂取するなら鳥の胸肉から良質なタンパク質が摂れます。
また牛乳大豆製品からも摂れます。

さらにチーズにはアルギニンというアミノ酸が多く含まれており
成長期にチーズを食べるのは非常に良いようです。

カルシウム

カルシウムは骨が成長するのに必要な成分です。
カルシウムが不足すると骨が伸びてももろくなり、すぐに骨折したりします。

昔からカルシウムの摂取に牛乳が良いとされてますが
実はこれは間違いのようです

というのも、牛乳にはカルシウムは確かに豊富にあるのですが
牛乳のカルシウムは吸収しにくいということが分かってきるからです。

なので、海藻、小松菜、チンゲン菜、切干大根、大豆製品、ごまなどから
摂取すると良いようです。

カルシウムの一日に必要な摂取量は成長期には
約700ミリグラム必要になります。

野菜で一番含有量が多い小松菜でも400グラムも
食べる必要があります。

亜鉛

不足するとイライラする亜鉛ですが、
身長を伸ばすのにも必要な成分です。

成長期には年齢によりことなりますが
1~2歳は4ミリグラム、3~5歳は6ミリグラム、
8~9歳は7ミリグラム、10~11歳は8ミリグラム、
12~14歳は9ミリグラム、18歳以下は10ミリグラム
と言われています。

牡蠣1個には約8ミリグラムの亜鉛が含まれており
成長期は大体1個で大丈夫ということになりますね。

多く含む食べ物は、ひまわりの種、かぼちゃの種、
牡蠣、納豆、肉で、魚介類です。

100ミリグラム以上は摂取しないようになっているので
注意してください。

ただ、日本人は亜鉛が不足しがちのようで
摂りすぎるということはあまりないようです。

マグネシウム

マグネシウムが多い食品は、海藻、納豆、インゲン豆、落花生、
牡蠣、玄米、木綿豆腐などです。

必修元素の1つで、一日の摂取量は成長期だと
800~1000ミリグラムと言われています。

一番含まれている量が多い海藻でも100グラム(水分40%未満)必要です。
海藻以外だとそれほど含まれておらず、かなりの量が必要になります。

サプリ

一日に必要な成分を1つの食べ物で摂取するには
限界があります。

それで、何種類かの食べもので摂るようにするわけです。
ですが、今ではサプリという便利な物があります。

全部をサプリに頼るのはいけませんが、
足りない分はサプリで補うようにすると便利です。

 身長を伸ばしたい方はDr.Senobiru

睡眠

睡眠

身長をきちんと伸ばすには睡眠も重要になります。

良い睡眠をすることで成長ホルモンが分泌され
体が成長するからなのです。
また睡眠をする時間も重要になってきます。

成長ホルモンは22時から2時の間に多く分泌される
と言われています。

なので、遅くとも23時、できれば22時までには
睡眠につくことが重要になるわけです。

つまり成長ホルモンが分泌されている
22時から2時の間に寝ていないと体は成長しないのです。

また深い眠りは成長期にしかないもので
この深い眠りのときに特に成長ホルモンが分泌されやすいようです。

運動

ジョギング

良い睡眠、深い睡眠をするには適度な運動が
必要不可欠です。

しかも成長ホルモンの分泌促進にもなるようです。
でも過激な運動などはかえって成長にはマイナスのようで
運動のし過ぎは避けたいところです。

身長が伸びやすい運動に上下運動が多い
バレーボールやバスケットボールが良いと言われていますが、
この辺りは効果はないとする意見もあるようで、はっきりはしていません。

成長期はいつまで?見極める方法は?

では、身長を伸ばすのに重要な成長期は
いつまで続くのでしょうか?
また、どうなると終わったことになるのでしょうか?

通常、人の成長期は男性は18歳くらいまで
女性は16歳くらいまでと言われています。

このころになると、成長期にあった骨端線が消えるのです。

骨端線は骨の先端部分にあり骨端線が伸びて、
それで骨全体が伸びるというしくみになっています。

つまり骨端線がないということは、骨が伸びない=身長が伸びない
ということなのです。

ただ、骨端線が消えるのにも個人差があり
中には25歳くらいまで骨端線がある人もいるようです。

ということは、骨端線があるかぎり身長がさらに伸びる可能性がある
ということですね。

でも、骨端線があるのかないのかが、
どうすればわかるのでしょうか?

実は簡単に有無が確認できるのです。
それがレントゲン。

一番良いのが足のレントゲンではないでしょうか?
骨も大きいので確認しやすいと思います。

骨の先端部分を横切るように線が見えます。
これが骨端線です。
これがなくなる=成長期が終わった
ということです。

成長期を過ぎても身長を伸ばす方法はある?

成長期を過ぎて、つまり骨が伸びなくなってからも
身長を伸ばす方法はあるのでしょうか?

厳密に言えば、あります。
でもそれは自然に・・・ではなく、手術することになり
費用もそれなりにかかるようです。

また、猫背やO脚などの人は、整体を行うことで
少しですが身長を伸ばすことができるようです。
つまり矯正をするということです。

整体

ということは、大人の人でも体にゆがみなどがある人なら
矯正で身長を伸ばすことが可能ということですね。
ただ、矯正は時間もかかることなので、忍耐が必要です。

まとめ

身長を効率よく伸ばすためには成長期が大切。

身長を伸ばすためには、睡眠、食事、運動が必要で
どれも適切な条件などがある。

睡眠はできれば22時、遅くとも23時までには寝る。
運動は適度で十分。やり過ぎはかえってマイナス。
食事は必要な成分が入ったものをバランス良く食べる。
足りない成分はサプリで補った方が楽。

成長期を過ぎたら、身長を伸ばすには
矯正によるもののみで、体に歪みなどがある場合に限る。

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