17Mar
潮干狩りにこどもを連れて家族でお出かけして
楽しみたいですよね。
普段と違う場所で子供はさらにうれしいでしょうし
大人たちも楽しいはず。
でも、アレを持って来ておけばよかったなど
不便に感じたり、嫌な思いをすれば楽しさも半減ですよね。
ここでは潮干狩りにこどもと一緒に行くときに
最低限必要な物や持っていった方が良いものなどを書いています。
またカップルで、仲間などで行く場合にも役立つと思いますので
参考にしてみてください。
潮干狩りに行くときの服装は?
潮干狩りに行くときの服装は、その時によって異なります。
でも、結構暑いと思っても、海では意外に寒いということもあるので
せめて子供には帰るときに何か重ね着するものを用意した方が良いです。
また、大人は晴れの日なら涼しい恰好で大丈夫ですが
一応、防寒があった方が良いかも。
一番良いのはウィンドブレーカーかカッパですね。
というのも、寒いときに着るのはもちろんですが、
雨が降っても大丈夫ですよね。
また、こどもの場合は必ず着替えと水着は必修ですよ。
というのも、絶対と言って良いほど服を汚しますし、
そのまま座るからです。
だから、普通水着にシャツ、そして帽子でしょうね。
寒い時は寒くない恰好にしましょう。
大人も帽子は熱中症対策に持って行った方が良いです。
持っていくべき持ち物
まずは、こどもが貝掘りをするための道具です。
おもちゃのもので十分ですよ。
小腹が空いた時のために、お菓子類を持って行くと良いです。
大人も食べれますし、こどもが貝掘りなどに飽きが来たときに
時間つぶしになりますから。
さらに、女性の方は晴れの日なら日焼け止めは必修です。
直射日光が当たりますから、十分なケアが必要です。(参考↓)
さらに子供は当然ですが、大人もズボンなどの着替えは
持って行った方が良いかもしれません。
また、貝掘りは磯遊びも当然なのでタオルなどが必要ですし、
履物に草履か長靴を用意しましょう。
草履は貝殻などで足を切る恐れがあるので、こどもだけでも
長靴が良いと思われます。
また、こどもは貝掘りをずっとしているとは限りませんよね。
たとえば、カニややどかりなどを捕ったりします。
その入れ物を用意しておくと便利です。
特別なものではなくて、空き瓶やこども用の
バケツで十分です。
さらにできれば、海水を持って帰るための入れ物も
用意しておくと便利です。
これについては、後述しますね。
後は、お腹が減った時のための食べ物でしょうか?
お腹が意外にも短時間でへるので、おにぎりなどを持って行くと良いです。
またケガをしやすいので、その用意も必要ですね。
捕った貝はどうする?
捕った貝は当然持って帰りましょう。
そうしないともったいないですし、食べるとおいしいですよ。
ただ、料理する前に必ずすることがあります。
それが砂抜き。
貝は内部に砂をたくさん吸っています。
だからその砂を抜く必要があるわけです。
その方法は至って簡単。
塩水に一晩ほど漬けておくだけなんです。
ただ水道水はカルキが入っているのであまり適さないようです。
なので、水道水を使うときは、3時間鍋などに入れて放置したものを使用します。
それに海水と同じくらいの濃度(約3.5%)になるように食塩を入れて
できれば風呂場など水が飛び散っても良い場所で一晩ほど放置します。
というのも、貝は水と砂を同時に吐くので、辺りに水を飛び散らすのです。
風呂場はちょっと・・・という方は、蓋をして流しで放置してください。
ただ、貝も呼吸をするので、密閉は避けた方が良いですよ。
ただ、砂抜きには作った塩水よりも、貝を捕った海の水が一番良いです。
そのために、海水を持って帰るための入れ物が必要になるわけです。
潮干狩りのまとめ
潮干狩りにこどもと行くときは、こどもは水着、Tシャツ、帽子。
寒い時はそれなりの恰好を。
着替え、タオルは必修で、できればこどもが捕った
カニなどの入れ物も。
貝掘りにこどもが飽きた時のために、こどもが好きなお菓子を。
大人も子供も日焼け対策は必修。
さらに熱中症対策も。
ケガしたときの用意も必修。
お腹がへるので、食べ物も持ってく。
捕った貝を料理する前には、必ず砂抜きをする。
砂抜きに一番よいのは、貝を採った場所の海の水。