19Nov
メガネ(眼鏡)についた汚れなどって
どういう風に落としていますか?
またメガネの手入れは、どのようにしていますか?
もしかして、ティッシュなどで
そのまま拭いてたりして・・・。
メガネは正しい方法で拭かないとレンズが傷ついたり、
正しい手入れをしないとメガネがとんでもないことになります。
ここでは、メガネの専門家に聞いた
メガネのレンズの正しい拭き方や手入れの仕方を書いてますので
参考にしてみて下さい。
メガネの間違った手入れ
仕事やスポーツなどをしていると
知らぬ間にメガネのレンズなどに汚れや汗などが付いてる
ということが多々あります。
とくに汗などでレンズが濡れているなど
凄い時がありますよね。
そんなとき、ティッシュやメガネ拭きなどで
そのままレンズを拭いていませんか?
実はこれって、メガネのレンズの間違った拭き方なんです。
さらにメガネのフレームなどをそのままにしておくのも
間違った手入れの仕方なのです。
メガネレンズはそのままティッシュなどで拭くと
レンズが汚れで傷ついたり、表面のコーティングが剥げる
原因となるのです。
またメガネのフレームもきちんと手入れしないと
腐食で錆びたり、酷い時には折れてしまうのです。
さらにフレームのネジが腐食して
スムーズに折りたためなくなったり、
折りたたみ自体ができなくなるのです。
では、メガネレンズの汚れを落とすには
どうすれば良いのでしょうか?
また正しいメガネの手入れの方法は
どうすれば良いのでしょうか?
メガネレンズの正しい拭き方と手入れの仕方
メガネのレンズに付いたチリや汚れは
そのままティッシュなどで拭くとレンズが傷ついてしまうので
絶対にするべきではありません。
メガネ専門店のプロの方もそう言っています。
そのプロによれば、メガネのレンズは拭くのではなく
洗うと良いそうです。
しかもネットでは、よく専用の洗浄液で・・・
などと書かれてますが、水道水でそのまま洗っても
全く良いそうです。
一番良い洗い方は、耳掛ける部分を交差して手で持ち
何かに溜めた水の中でバシャバシャという感じで洗うと良いそうです。
そして洗った後にティッシュなどで水を拭き取り、
メガネ拭きでレンズを再度拭くようにします。
メガネ専用の洗浄液を使用しても良いのですが、
洗浄液の洗い残しがあると、レンズの表面のコーティングが
剥げる原因となるので、水道水のみ洗った方が無難なようです。
またフレームやネジの部分を洗浄しなければ、
汗などで腐食してしまい、フレームが折れたり、
折りたたみがスムーズにいかなくなったりします。
なので、メガネは頻繁に洗浄するようにしましょう。
洗浄の頻度ですが、一日の終わりに毎日するのが良いそうです。
したがってメガネの正しい手入れの仕方は、
毎日、一日の終わりにメガネを洗って拭くということです。
ただ、どんなに手入れしていても、フレームをコーティングしている
塗料などは剥がれてきます。
メガネの便利な洗浄方法
メガネを毎日手入れしていても、やっぱりきちんと
洗浄したくなってくると思います。
そんなときは、メガネを買った店に頼みましょう。
メガネの洗浄程度なら無料でしてくれるお店が
結構ありますから。
また、鼻当ての部分に汚れが溜まって来た時も
お店で洗浄してもらった方が無難です。
自分ですると曲がったりしますし、
きちんと洗浄するにはネジを外す必要があるからです。
失敗して後悔するよりも、プロに任せた方が
無難だと言えます。
フレームのネジの換え時期は?
上にも書きましたが、きちんと手入れしていても
汗などでフレームやネジの部分は腐食してきます。
特にネジの部分はフレームよりも腐食が進むと思います。
そんな時のネジの交換時期ですが、
それは折りたたみがスムーズにいかなくなって来たら
交換時期にあると言えます。
というのも、ネジが腐食で錆びて来て
スムーズにいかなくなってきているからです。
そんな時はお店に行って見てもらいましょう。
またそのままにしておくとネジがゆるまなくなり、
交換自体できなくなることもあります。
また、フレームの腐食が気になる方は
チタン製のフレームのメガネもあるようですので
購入を考えても良いかもしれません。
ただ、通常に鉄製に比べて、結構価格が高くなっているのが
ネックとなっていますが・・・