1Feb
iphoneの機能制限パスコードって、
iphoneの機能を設定するのに必要ですよね。
でも以外にも、知らない人、忘れている人って
結構多いようです。
また、iphoneの機能制限を設定しない人も多いので
パスコードがあること事態を知らない人が結構いるのかもしれませんね。
ここでは、私が実際に成功したiphoneの機能制限パスコードの
再設定方法について書いています。
普通ならiphoneを初期化しなければ・・・
と思われますが、もちろん初期化しなくても大丈夫ですよ。
私も実は、iphoneの機能制限パスコードがある
ということを知らなかった側でした。
iphoneを購入してからかなり期間が経ってますが
ある日、アプリの課金を自動的にしない、誤ってしないように
機能制限をするために設定をしていたときでした。
いきなりiphoneの画面に機能制限パスコードを
打ち込む画面が現れたのです。
私的にはそのパスコード自体を知らないし
自分で設定した覚えもなかったのです。
いつも使っている番号の組み合わせを全部試しましたが
全くだめでした。
ということは、知らない間にパス制限が付いた?
もしくは、初期設定されていたのかもしれませんね。
そこでiphoneの機能制限パスコードの再設定方法を調べると
iphoneの初期化をしましょうというのがほとんどでした。
iphoneをバックアップして、初期化しますよね。
そして再度データをダウンロード(iphoneのを復元)しても
機能制限パスコードもそのままなので、全く改善されないのです。
そして苦労はしましたが、やっと見つけて
その通りに試すと・・・大成功!
そのやり方を以下から書いていきます。
iphoneの機能制限パスコードの再設定方法
iphoneの機能制限パスコードを再設定するには
パスコードが書いてあるファイルを取り出しパスコードを見るのが
一番簡単な方法です。
それなら、何もしなくても、そのパスコードで
iphoneの機能制限ができるようになりますから。
でも、windowsのパソコンではiphoneの中にあるファイルを
読み込むには、専用のツールが必要になります。
というのは、iphoneに入っているファイルは
.plistという拡張子のファイルだからです。
このファイルを読み込むには、.plistという
拡張子のファイルを読み込むことができるツールが必要になります。
ちなみに、.txtなどで強引に読み込むと
当然のように文字化けを起こします。
この作業はwindowsパソコンでは無料ではできないようです。
Macだとこれが無料でできるようです。
それはwindows用で.plistファイルを読むことができるツールが
無料ではないからです。
ファイル検索までは無料でできるのですが・・・
ファイルを読み込むとパスコードは暗号化されているので
以下のサイトで暗号化された文字を打ち込んで
数字に直すだけです。
ですが、windowsのパソコンでは
無料でこの方法は使えません。
なので、windowsパソコンでも無料でできる方法を
書きますね。
ちなみに、私はiphone6 Plus 128Gを使っています。
iosは8.1.2です。
1.まずはiphoneのデータをiTunsからパソコンへバックアップします。
私は念のため、2つバックアップを2つ作成しました。
やり方は以下から
http://www.au.kddi.com/iphone/support/guide/save-data-itunes/
auのサイトですが、書いてあるとおりにすれば大丈夫です。
バックアップが終わるとiphoneとパソコンは念のため
切り話しておきましょう。
2.iBackupBotというツールをダウンロードしてパソコンへ
インストールします。
インストールできるサイトは↓
http://www.icopybot.com/itunes-backup-manager.htm
中ほどに表があって、その中に「iBackupBot for Windows」という
ところがあります。
そこのダウンロードボタンからダウンロードしてください。
もしリンクが切れていたら「iBackupBot ダウンロード」という
キーワードで調べてくださいね。
3.iBackupBotのインストールが済むと自動的にアップアップしてる
データを表示してくれます。
4.画面左の方に、自分のiphoneの名前のフォルダがあると思います。
その下にSystem Filesというフォルダがなければ、上記のフォルダを
クリックするかフォルダの隣の+をクリックしてツリーを表示して
ください。
5.System Filesをクリックし、
HomeDomain→Library→Preferencesと進み、
最終的にcom.apple.restictionpassword.plist
というファイルを探してください。
6.iBackupBotが有料(約4500円?)なら
上記のファイルを開くことができ、パスワード解析で
数字4桁のパスワードがわかります。
ですが、iBackupBotが無料だと上記のファイルは
残念ながら読み込んでくれません。
(有料にするように催促されます)
7.com.apple.restictionpassword.plistを削除する。
com.apple.restictionpassword.plistを選択し右クリック、
Delete selected item(s)で削除してください。
8.iphoneの復元
パソコンとiphoneをつなぎ、iTunsを開き復元します。
このとき注意して欲しいのが、iphoneに復元ではなく
バックアップの復元を実行するということです。
成功しているならiphoneが立ち上がり、設定から始まるはずです。
iphoneのパスワード自体を忘れてしまったというときには
どうやら、工場出荷時に戻すしかないようですね。
この場合、設定はもちろんですが、ダウンロードしたアプリなど
買ってからやったこと全てが消えてしまいます。
まとめとしてパスワードなどは、念のためメモ帳などに
書き留めておいた方が無難なのかもしれませんね。